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JCHO東京新宿メディカルセンター(旧:東京厚生年金病院)

掲載している治療法は保険適用外の自由診療も含まれます。自由診療は全額自己負担となります。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。

高精度放射線治療センターを開設している、JCHO東京新宿メディカルセンター。従来のライナックによる放射線治療に加え、一度に複数のがんに照射できるトモセラピーを導入しています。それらの機器を用いることで、病変部照射のための正確な位置決めと線量設定を実現する効果が期待できるでしょう。

JCHO東京新宿メディカルセンターの医師

院長:関根 信夫

関根院長の経歴

関根院長の所属学会・資格・役職など

JCHO東京新宿メディカルセンターの代表的な治療法

高精度放射線治療センターが2016年に開設されました。それにともない、トモセラピーの中でも比較的新しいTomo-HADシステムを導入しています(2019年8月現在)。

放射線治療

トモセラピーとは、強度変調放射線治療の専用機器です。「よりがんに厳しく、より体に優しい」放射線治療を行います。Tomo-HADシステムは、そんなトモセラピーの機器の1つ。

とくに頭頸部腫瘍や前立腺がんにおいて、腫瘍には厳しく、正常組織には優しい放射線治療を実現すると言われています。さらに腫瘍ではないところには予防的に照射を弱くすることも可能です。

従来のサイバーナイフやガンマナイフでも腫瘍部位を強く照射することができました。しかし同時に予防的な照射を行うことはできないため、トモセラピーはよりがんの治療効果を高めると言われています。

ゾーフィゴ®(薬剤)

前立腺がん骨転移に対して効果があると言われている薬剤です。ただし肝転移や肺転移など臓器に転移がある場合は適応外となります。基本的に月に1回のペースで塩化ラジウム223治療を実施。約6回行います。

副作用・リスクについて

この治療を行う際、副作用に注意が必要です。約3割にあたる人が、徐々に貧血になる傾向があります。

また、1~2割の人において白血球や血小板が減少。その他、1割の人で下痢や気持ち悪さを訴えるおそれがあります。そのためJCHO東京新宿メディカルセンターでは、1回目の投与は入院にて実施し、2回目以降は状態に応じて入院か外来で実施しているようです。

この治療法は保険適応ではありますが、かなり高額になってしまうデメリットも。そのため、事前に費用面について確認するようにしましょう。

その他の治療方法

他にも放射線内用治療外来や陽子線治療外来を週に1回実施しています。放射線内用治療外来では、主に「甲状腺機能亢進症に対するヨード131療法」、「がんの骨転移からの痛みに対するストロンチウム89療法」「リンパ腫に対するゼヴァリン治療」などを行っています。

陽子線治療外来は筑波大学附属病院の陽子線医学利用研究センターと連携。陽子線治療は放射線の中で最も線量分布を良くすることができます。その結果がんの局所制御効果を高め、より副作用の少ない治療を実現できるでしょう。

ただし、外来は相談だけ行っています。実際に治療を行う場所は筑波大学附属病院なので注意してください。

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