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湘南鎌倉総合病院

掲載している治療法は保険適用外の自由診療も含まれます。自由診療は全額自己負担となります。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。

がん診療連携指定病院であり、さらに世界的な医療機関として、外国人患者受入れに関する認証制度「JMIP」を取得している湘南鎌倉総合病院。癌治療に関する様々な機器や治療環境の拡充に取り組んでおり、さらに個々の患者の癌治療を支援する「先端医療センター」の活用にも進めています。

湘南鎌倉総合病院の医師

湘南鎌倉総合病院先端医療センター センター長:井上 登美夫

井上登美夫センター長の経歴

湘南鎌倉総合病院が従来の癌治療のノウハウを結集させて、包括的癌治療センターとして設立した「先端医療センター」の責任者を務めるドクターです。40年以上にわたって放射線医学の分野に携わり、横浜市立大学医学部で教授職に就き、同大学医学部で学部長として勤めてきました。研究分野でも治療分野でも貢献してきた放射線治療のスペシャリストです。また、PET検査のパイオニアとしても知られており、日本学術会議連携会員や日本核医学会理事長などを歴任しながら、PET検査の関連法整備や安全研究に携わった専門家の1人でもあります。

井上登美夫センター長の所属学会・資格・役職など

湘南鎌倉総合病院の代表的な治療法

湘南鎌倉総合病院では、先端医療センターにPET検査の専門家である井上医師を迎え、さらに手術支援ロボット「ダヴィンチ」を活用したロボット手術を実施。オンコロジーセンターでの化学療法、特殊な放射線治療装置を使った「トモセラピー」など、様々な癌治療に取り組んでいます。

外科手術/ロボット手術

院内に手術支援ロボット「ダヴィンチ」を導入しているため、医師は高画質・立体的な3次元ハイビジョン画像を確認しながら、ロボットアームを操作して癌の切除・摘出といった外科手術が可能です。ダヴィンチのロボットアームは、人体の関節の可動領域を超えた自由さと精密な動きにより、人間の医師の独力では困難とされる高精度手術を再現。従来の外科手術よりも患者への負担を抑えた低侵襲治療を追求することができます。

また、手術部位は高解像度カメラによって詳細に拡大される上、人の肉眼のおよそ10倍に相当する視野を確保できるため、開腹手術でも腹腔鏡手術でも幅広く対応できる点も特徴です。

放射線治療(トモセラピー/小線源治療)

湘南鎌倉総合病院では、放射線治療として「トモセラピー」と「小線源治療(RALS)」が提供されています。

トモセラピーとは、「強度変調放射線治療(IMRT)」という技術を活用した放射線治療であり、専用機によって癌細胞をリアルタイムで確認しながら、全方位から癌の形状に合わせて放射線照射する治療です。頭頸部に対するガンマナイフ治療と異なり、トモセラピーは全身の癌へ治療を施すことができ、副作用のリスクも従来の放射線治療より抑えられています。

また、小線源治療(RALS)は悪性腫瘍の付近へ大量の放射線を限定的に照射して、副作用のリスクを抑えながら腫瘍細胞を死滅させる治療なのです。

化学療法

湘南鎌倉総合病院には悪性リンパ腫をはじめ、様々な癌に対して化学療法を行っています。また、外来化学療法室が設置されており、1ヶ月でおよそ300件の化学療法を実施していることもポイント。化学療法の方法は患者ごとに構築される上、処方薬については主治医だけでなく、他の医師や薬剤師、医療事務スタッフらによる3重チェックを経て処方。ヒューマンエラーの防止に取り組んでいる点も見逃せません。

化学療法には癌治療を目指すものだけでなく、緩和ケアや定義不能疾患などに対して行うものもあるため、必要に応じて治療の適性度が院内で検討されることは重要です。

湘南鎌倉総合病院の特徴

湘南鎌倉総合病院では、2008年7月から癌治療をトータルでサポートする「オンコロジーセンター」が設立されており、診療科ごとに行われていた癌治療を一括管理。術後の社会復帰支援や患者のメンタルケアといったサポートを含む、総合医療を提供してきました。また、がん支援相談センターが設けられ、癌患者や家族の不安に対応しています。

オンコロジーセンター

湘南鎌倉総合病院の診療科において、癌治療に関連する診療科や専門医・医療従事者が相互に連携し、患者にとって最適と思われる癌治療プランを検討している専門機関です。

センター内には外来化学療法室や腫瘍内科・腫瘍外科外来、緩和ケア外来、がん相談支援センターなどが集約。そのため、外科手術や放射線治療、化学療法の選択といった治療内容の構築から、癌治療に関わるあらゆる相談まで、複数の専門家がチーム体制で対応できる環境となっています。

様々な認証を取得

外国人患者の受け入れに関する認証制度「JMIP」の取得や、国際的医療施設評価機構とされる「JCI認証」を再取得。2016年には病院機能評価機構から4回目の認定証交付を受けるなど、医療機関として客観的に評価されていることもポイントです。その分利用者側としても、安心感を抱きやすいといえるでしょう。

湘南鎌倉総合病院での癌治療の流れ

湘南鎌倉総合病院における初診受付から診療までの流れは以下のようになります。

  1. 初診患者はまず受付で診察申込書を記入します。
  2. 紹介状を持っている場合は紹介窓口へ、ない場合は初診窓口で受付します。
  3. 外来患者カードを受け取り、診療科窓口でカードと診察券を提示します。
  4. 主治医の診断にもとづいて治療や検査が実施されます。
  5. 診療後は保険証確認窓口で外来患者カードを提出します。
  6. 自動精算機による支払いを行います。
  7. 院内処方の場合はお薬窓口で引換券と処方薬を交換します。

紹介状がなくても診療を希望できますが、受診を希望する診療科によって受付時間などが異なるため、詳細は事前に病院へ問い合わせるようにしてください。

湘南鎌倉総合病院の基本情報