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掲載している治療法は保険適用外の自由診療も含まれます。自由診療は全額自己負担となります。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。
新横浜駅から徒歩5分という好立地な環境にあるクリニックです。テーラーメイド癌治療やオーダーメイド癌治療とも呼ばれる個別化治療を実施。一人ひとりの体質・疾病に合わせて治療方法を提供してくれます。
新横浜かとうクリニックの病院長である加藤洋一医師は、日本国内だけでなく台湾や香港など海外の医療現場でも活躍しています。平成29年から令和5年に至るまで横浜外科医会において副会長も務めているプロフェッショナルです。医学博士として博士号も取得しており、平成23年からは聖マリアンナ医科大学において放射線講師として後進の育成に尽力。臨床医としてだけでなく研究者や教育者としても活躍する医師です。
患者一人ひとりの状態に合わせた個別化治療によって、患者のことを考えた医療サービスの提供と実現を目指しています。
それぞれの患者の状態や癌の原因、症状などに合わせて治療プランを考案する個別化治療が実施されています。
新横浜かとうクリニックでは、癌治療として主に自由診療による免疫療法が提供されており、どのような治療プランや治療スケジュールになるかは患者ごとの症状や体質、既往歴によって異なるため、加藤院長が診断した内容をもとに提案を行っています。
免疫療法の1つとして掲げられている治療法です。新横浜かとうクリニックでは癌細胞を選択的にターゲティングするDCワクチン治療を行っています。
治療のメカニズムとしては、まず患者の血液から樹状細胞を採取し、人工的に作成した癌抗原と反応させて記憶したうえで体内へ戻します。
患者の体内で免疫系に働くリンパ球が、癌抗原を目印として記憶。それにマッチする癌細胞を攻撃します。
DC療法には皮内投与による接種中の痛みと、ほとんどの場合で副作用を伴います。副作用は主に皮膚の発赤と発熱です。
発赤は1週間程度で赤みが消えますが、反応が強い場合には水膨れ・硬結になることもあります。発熱は摂取した約半数の方に認められ、期間は2日程度。多くの場合、病院から処方された解熱剤で下がります。
DC療法にかかる費用は以下の通りです。
初診時には必ず医療相談が必要です。費用は3ヶ月で178万~298万円前後となりますが、患者や症状によって実施内容や費用は異なります。詳しくは新横浜かとうクリニックに直接お問い合わせください。
癌患者から採取した血液をサンプルとしてリンパ球(キラーT細胞)を抽出し、リンパ球を体外で人工的に増殖させた上で患者の体内へ戻して免疫機能の活性化を促す治療法です。
リンパ球は患者の体内で細菌やウイルス、そして癌細胞といった異物や病原体を攻撃し、癌の諸症状を緩和したり癌リスクを低減したりといった効果を得られると期待されています。
また免疫機能の根本的な強化を目指しているため、癌だけでなく様々な病気リスクにも備えられることがポイントです。
主な副作用として38.5度までの発熱と、それに伴う倦怠感が挙げられます。活性化リンパ球療法は患者自身の細胞を用いて行われるため、拒絶反応や副作用が少なく身体に優しいとされています。
治療にかかる費用は以下の通りです。
治療にはリンパ球の細胞培養に関わる検査と、治療前の癌免疫状態の確認検査が含まれます。一回当たりの費用は32万~54万円前後ですが、活性化自己リンパ球療法は6回で1セット(1クール)とする病院もありますので、詳細は新横浜かとうクリニックに直接お問い合わせください。
完全予約制となっており、来院の際は電話、またはWebサイトからの予約が必要です。
またスマートフォンやタブレット、パソコンを使ったテレビ電話によるオンライン診察も行っています。ただし初診の場合は、風邪症状のみ診察が可能なので注意が必要です。
一般診療としては総合内科が設置されています。神奈川県内の別の癌基幹病院で手術を受けた後、新横浜かとうクリニックにて連携した通院抗癌剤治療や定期検診を受けることも可能です。
新横浜かとうクリニックにおけるオーダーメイド治療は、常に患者それぞれの状態や癌の症状にもとづいて提案されますが、決して患者の意思を無視した治療内容を押しつけることはありません。
患者の悩みや不安に寄り添った上で、患者も納得できる治療プランを提案してくれます。初診時に医療相談というスタイルで加藤院長がDCワクチンの説明を行います。
新横浜かとうクリニックでは標準治療を重ねても納得のできる効果を得られていない患者や、再発癌によって苦しんでいる患者、また余命半年宣告を受けた末期癌患者など様々な人のために治療を提供しています。どのような治療が適しているかは個々の状況に応じて異なるため、気になる方は加藤院長の医療相談を受けてみても良いでしょう。
新横浜かとうクリニックでは最初に加藤院長による医療相談を経た後、治療プランの策定やDCワクチンの接種に進みます。例として、DC療法の場合は以下のような流れになります。
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