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総合東京病院

掲載している治療法は保険適用外の自由診療も含まれます。自由診療は全額自己負担となります。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。

総合東京病院は451床(急性期306・回復期145)を備える総合病院であり、「ベストドクター2020‐2021」にも選出された専門医らが複数所属しながら、外科手術や放射線療法など幅広い癌治療や癌治療に関する研究を行っています。

総合東京病院の医師

放射線治療センター長(放射線治療科):国枝 悦夫

国枝悦夫センター長の経歴

総合東京病院において放射線治療の責任医師を務める国枝悦夫センター長は、医師として約40年の経験を積み重ねてきています。また日本医学放射線学会・日本放射線腫瘍学会合同認定放射線治療専門医や、日本がん治療認定医機構がん治療認定医といった専門医資格を取得している、放射線治療に精通している医師です。

専門は高精度放射線治療となっており、脳腫瘍や乳癌、前立腺癌などの治療を得意としている他、東海大学や慶應義塾大学など複数の大学において、指導者として後進の育成にも取り組んでいます。また、ベストドクターズ社が国内の医師を対象として調査する「Best Doctors in Japan(2020-2021)」において、脳神経外科の2名の医師と合わせて実力や経験を評価されていることも特徴です。

国枝悦夫センター長の所属学会・資格・役職など

総合東京病院の代表的な治療法

総合東京病院では国枝医師を責任者とする放射線治療の他にも、外科手術や化学療法といった癌治療を幅広く実施しています。

放射線治療

放射線照射装置として、バリアンメディカルシステムズ社製のリニアック「True Beam STx」を採用している総合東京病院。癌細胞のDNAへ直接的に放射線を照射して、癌細胞の増殖を抑えたり、癌細胞を退縮させたりする放射線治療が実施されています。

また、リニアックではミリ単位で癌細胞への放射線照射を調節できる高精度放射線治療ができるほか、放射線強度を調節することで、任意の癌細胞への集中照射(IMRT)も可能としている点も特徴です。

放射線治療の適用対象に全身の様々な癌が挙げられ、頭頸部の腫瘍や胴体部の臓器における癌、さらに女性や男性に特有の癌や骨転移した癌など、多種にわたる癌治療において放射線治療が活用されています。また、外科手術や化学療法と併用して、多分野連携による総合的癌治療が進められていることもポイントです。

外科手術

総合東京病院で行われている外科・消化器外科に関する手術のうち、全体のおよそ3割が癌治療を目的とした手術です。具体的には、全体の23%が大腸癌、6%が胃癌、4%が肝胆膵癌が対象となっており、大腸癌と胃癌に関しては腹腔鏡手術が中心となっています。

また、総合東京病院では他にも2016年から呼吸器外科が開設され、肺癌(原発性・転移性)を始めとして、様々な疾病の外科治療にも対応。総合東京病院の公式ホームページによれば、同病院で肺癌の外科手術を受けた患者の5年生存率は69.9%とされており、およそ7割の肺癌患者が術後も5年以上生存できているというデータは、ひとつの参考にしたいポイントだといえるでしょう。

オンラインセカンドオピニオン

癌治療や放射線治療に関するセカンドオピニオンを実施している他、来院・通院が困難な患者や家族を対象として、インターネットを利用したオンライン・セカンドオピニオンも実施されています。

セカンドオピニオンはかかりつけ医など医療機関からの紹介状を用意した上で、完全予約制となっています。また、オンライン・セカンドオピニオンの場合は費用の事前振込が原則となっているので注意してください。

総合東京病院の特徴

昭和33年に開院した慈生会病院を前身として、平成22年に東京病院として生まれ変わり、さらに平成23年9月から現在の総合東京病院としてリニューアルされました。半世紀以上にわたる病院運営のノウハウに加えて、東京病院/総合東京病院として生まれ変わってからはリハビリテーションセンターを開設するなど、地域に暮らす人々の治療から術後ケアまで幅広く対応しています。

癌治療に関しても、外科手術・放射線治療・化学療法といった分野で治療を行っている上、「放射線治療センター」や「福島孝徳 脳腫瘍センター」、「口腔癌センター」といった専門施設を開設。状況に応じて集中的な癌治療を実施できる環境が整っています。

その他、南東北がん陽子線治療センターや千代田区大手町にある東京クリニックなど、複数の医療機関と連携して、総合的な癌治療環境の拡充を目指していることも見逃せません。

総合東京病院での癌治療の流れ

総合東京病院では、他の医療機関からの紹介状を持っていない人であっても、外来を受診することが可能です。ただし、紹介状がない場合は「初診時選定療養費」として税込5,500円(2019年8月価格改定)が必要となるため注意してください。

また、初診受付は予約をしなくても行えますが、予約をしている人としていない人で治療の流れが異なるため、スムーズに診察へ進みたい人は事前に予約をしておくことが無難です。

予約をしている人の場合、受付から診察までの流れは以下のようになります。

  1. 自動再来機を使って受付
  2. 希望する診療科の窓口で受付
  3. 診察・検査
  4. 診察終了後は3番会計窓口(自動精算機)で会計
  5. 処方箋の受け取り

事前予約のない人は、まず総合受付の「2番窓口」において、診療申込書の記入を行います。診療時間は9時~17時ですが、受付時間は午前・午後でそれぞれ「8時~11時半」・「12時半~15時」となっているため、特に予約なしで来院する人は時間に注意することが必要です。

セカンドオピニオンの相談日時

セカンドオピニオンの相談日時は、月・火・水曜日で、「13時半~」と「15時~」の2区分となっています。なお、オンラインでのセカンドオピニオンも相談日時は変わりません。

総合東京病院の基本情報