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掲載している治療法は保険適用外の自由診療も含まれます。自由診療は全額自己負担となります。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。
※2022年4月現在、石井クリニック京橋エドグランは閉業している様です。
このページでは東京 京橋のエドグランビル24階にクリニックを構える「石井クリニック京橋エドグラン」のがん治療について調べています。
都内の京橋にある石井クリニック京橋エドグランは、医学博士である石井 光氏が設立したクリニックです。こちらでは、免疫治療のひとつであるANK治療を主に提供している医療機関です。
理事長:石井 光医師
がん治療は一般的に、外科手術・化学療法(抗がん剤などの薬品)・放射線治療の3つが主な柱になっています。しかし石井クリニック京橋エドグランでは、ANK治療という免疫治療をメインにして、単独療法、あるいは手術や化学療法と組み合わせてがん治療を行い、がん細胞の消失を目指しています。
免疫療法(がん免疫細胞治療)のひとつであるANK治療は、人間が本来生まれつき持っている「がん細胞を攻撃するための免疫力を高める」という治療方法です。「がん細胞だけを攻撃して、正常な細胞には攻撃しない」という特徴があります。
正常細胞を傷つけることがないので、副作用が少なく肉体的な負担が軽くなるのが最大のポイントです。
「ANK治療」に興味を持ったのなら、まず電話で問い合わせてみましょう。現在のがんの進行や治療法、疑問点などを話した後に、石井理事長との面談を予約します。 面談でANK治療の説明などを受けて、納得したら治療がスタート。
まずは、がん細胞を攻撃する「ナチュラルキラー(NK)」を培養するために、血液成分分離装置を使いリンパ球を採取します。 3週間後、培養によって増強と増殖したリンパ球を体内に戻します。2週間ごとの点滴を12回(約6カ月)を1クールとします。がんの病状によっては、継続して治療します。
ANK治療は自由診療のため保険がききません。治療費は全額自己負担になってしまうため、かなり高額になります。化学療法を組み合わせる方法で、安くなることもあるので、相談してみましょう。
ANK治療は1回の点滴で大量のNK細胞を投与します。そのときに40度近くまで発熱することがあるため、基礎体力がないと治療を続けられません。
東京メトロ銀座線「京橋」駅に直結する京橋エドグランビルの24階に位置しているのが「石井クリニック京橋エドグラン」。 駅構内から天候に左右されず通えるアクセスのよいクリニックです。他にも「宝町駅」「東京駅」「銀座一丁目駅」からも徒歩5分以内の圏内にあります。
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