癌の再発と上手に付き合うためのサイト » 再発癌治療の病院 » 板橋中央総合病院

板橋中央総合病院

掲載している治療法は保険適用外の自由診療も含まれます。自由診療は全額自己負担となります。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なりますので、不安な点については、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。

高精度な放射線治療装置フルオプション「トリロジー」や日本最新鋭のサイバーナイフ「G4」を導入している、板橋中央総合病院。さまざまながんに対し、効果的な放射線治療を選択出来る環境を整えています。外科的治療や化学療法などでの治療も可能です。

板橋中央総合病院の医師

会長:中村 哲也

中村会長の目指す医療

中村会長は、医療現場には高度な正確性と即応性はもちろん、快適性や安全性にも日々大きな関心が注がれていると認識しています。とくにがん治療を提供する施設は、より低侵襲でより集学的であることへの要望が寄せられており、板橋中央総合病院では、開院57年目を迎えるにあたって、放射線治療センターを創設しました。

地域のニーズにさらに応えるべく、高度な放射線治療装置を導入し、治療専門医師、専従の看護師、放射線技師を編成することで、専門家チームによるテーラーメイドの丁寧な治療を提供していく考えです。

中村会長の経歴

中村会長の経歴は見つかりませんでした。

中村会長の所属学会・資格・役職など

中村会長の所属学会・資格・役職などは見つかりませんでした。

放射線治療科 医長:大浦 祐子

大浦医長の目指す医療

放射線治療は、がん診療の3本柱の1つとして、外科的療法や化学療法とともに重要な役割を果たしていると考えています。近年では放射線治療技術が進歩したことで、合併症やからだへの負担が少ない治療ができるようになってきており、治療部位・病状によって外来通院での治療も可能になっています。

放射線治療は根治的治療の他、症状緩和のための治療も行うことが可能です。がん治療の選択肢が広がったことで、患者さん一人ひとりに合わせた治療を提供できるよう努力していきたいという考えです。

大浦医師の経歴

大浦医師の経歴は見つかりませんでした。

大浦医師の所属学会・資格・役職など

板橋中央総合病院の代表的な治療法

板橋中央総合病院では、がんと診断された後、担当医から病状の説明を受け、治療方針の決定を行います。治療方法は大きく分けて、外科的治療、放射線治療、化学療法があります。

外科的治療

外科的治療とは、がんの原発巣と転移巣を含め、ひと塊として切り取る治療で、一般的には手術療法とも言われます。血液を除くほとんどのがんに対して行うことができ、がんの主病巣と所属のリンパ節を取り去るのが原則です。転移等が確認されない場合にはもっとも有効な選択肢と言えます。

一方で、外科手術によってがん細胞が急速に増殖したり、転移する例も多く、腫瘍部位の切除によって生体機能が損なわれたり、術後生涯などで生活の質の面でマイナスになったりする可能性があるため、高齢者や長い治療生活で体力が低下している患者は、手術を受けられないこともあります。

放射線治療

放射線治療は、放射線を照射してがん細胞を死滅させる治療法です。手術と同様、局所療法かつ根治療法ですが、病巣部の形態や機能を温存できる点は手術と異なります。

がんの初回治療としてだけでなく、がんの再発防止や症状の改善を狙う緩和目的の治療に至るまで幅広い役割を担っています。放射線は、細胞のDNAに直接作用し、がん細胞を死に至らしめます。周辺の正常細胞にも同じ作用をするものの、正常細胞はがん細胞よりは障害の程度が軽いと言われています。

リニアック(放射線治療)

リニアックは放射線機器の名称で、がん自体とその周囲のがん細胞を死滅させる目的で使われています。体外から皮膚を通して外部放射線治療を行うための機器です。

がんの治療に必要不可欠な高エネルギーのX線や電子線を発生させます。板橋中央総合病院で導入しているリニアックは、放射線ビームの強度や形状、照射の方向を調整することが可能です。その結果、比較的広範囲ながんの病変部位に用いることができるでしょう。

乳がんをはじめ、肺がんや前立腺がん、食道がん、肝がん、膵臓がん、頭頸部がん、直腸がん、悪性リンパ腫、転移性腫瘍(脳・骨等)、婦人科腫瘍(子宮がん等)、その他悪性腫瘍等、多くのがん治療に使用することができます。

サイバーナイフ(放射線治療)

サイバーナイフとは、放射線を精密に集中させることによって、がん細胞をピンポイントに攻撃、照射する治療法です。

ロボットアームの先端に小型のリニアックを設置することで、ほとんど誤差を生じずに照射することができると言われています。

さらに治療中は診断用のX線装置で、定期的にレントゲン撮影を実施。治療計画時の状態と3次元的に比較することで補正を行いながら治療を進めていきます。レントゲン撮影と併用することで、より効果的な治療を行えるでしょう。

サイバーナイフは咽頭がんや喉頭がん、副鼻腔がん、舌がん、唾液腺がん、口腔底がん、歯肉がんなどの頭頸部の疾患や原発性の肺がん・肝がんなども治療対象とされています。

1回における治療時間は30分から1時間程度。通院での治療が可能です。通常は数日から2週間程度で治療は終了します。

副作用・リスクについて

がんの治療は一人ひとり異なります。放射線治療では、すべての人に効果があるとは言い切れません。

体質やがんの状態において、放射線治療の効果が弱い可能性もあります。その際は他にも手術療法や化学療法を視野に入れてください。

自分にあった最適な治療を実施するためにも、医師とコミュニケーションをしっかり図ることが大切です。治療中に何らかの異変を感じた場合には、我慢せず医師に伝えてください。無理して治療を継続すれば、症状を悪化させる恐れがあります。体調の変化は細かく伝えるようにしましょう。

化学療法

がんの化学療法とは、化学物質を使用してがん細胞の分裂を抑えることで、がん細胞を破壊する治療法です。抗がん剤は、静脈に注射するか、内服すると血液中に入り込み、全身に運ばれて体内のがん細胞を攻撃し、破壊します。全身のどこにがん細胞があっても破壊する力があり、全身的な治療に効果があります。

抗がん剤は、白血病、悪性リンパ腫などに効果が高く、乳がん、卵巣がん等に対しては症状の緩和に繋がります。一方、大腸がん、肝臓がん、膵臓がんなどには単独では効果を期待することはできないため、外科療法や放射線療法等と組み合わせた集学的治療が適しています。

クリニックの特徴

「愛し愛されるIMS」を理念とするIMS(イムス)グループの基幹病院である板橋中央総合病院は、高度先進医療機器やコンピュータによる設備管理のようなハード面の充実だけでなく、患者やその家族一人ひとりに最高の医療技術とコミュニケーションを提供し、安心して医療を受けて貰えるように努力しています。

板橋中央総合病院での放射線治療の流れ

板橋中央総合病院では、放射線治療を専門に取り扱う放射線治療センターを開設しています。センター内での治療の流れは以下のようになっています。

  1. 診察
    治療方針を決定するために医師による診察。
  2. 看護師によるアセスメント
    治療期間中の注意事項の説明等。
  3. 固定具の作成
    治療する部位や体に合った固定具を作成。
  4. 治療計画用のCT撮影
    看護師が体調のチェック、医師が診察を行い、治療の最終決定を行います。
  5. 治療計画の作成
    患者一人ひとりに沿った治療計画を作成。
  6. 放射線の照射
    病巣部に15分程放射線を照射。
  7. 経過観察
    照射期間中は毎日の簡易診察と週に一度の定期診察を実施。

板橋中央総合病院の病院情報